目の状態

矯正できる度数の限度

裸眼の視力が回復できるレーシック手術は、アメリカではとてもポピュラーなもので、日本でも2000年に厚生労働省から認可されて以降、その安全性の高さや手軽さなどもありかなり浸透してきました。
メガネやコンタクトレンズなしでも裸眼で生活できる夢のようなレーシック手術ですが、矯正できる度数には限度があります。
角膜屈折を矯正するレーシック手術は、目の表面にある角膜にレーザーなどを用いてフラップと言われる蓋状に切り取ることから始まります。

その後にエキシマレーザーを使って、露出した角膜の曲率を変えていきます。
この曲率は予め計算しておいた数値で、エキシマレーザーを使って角膜を削っていくことで、曲率が変わり視力が矯正できる、つまり視力が回復できるのです。
レーシック手術を行うことで、90%以上の方の視力は1.0以上にまで回復します。

レーシック手術を希望する方の平均的な術前の視力は、だいたい0.05程度ですが、レーシック手術をした翌日には1.15、さらに1週間後には1.25くらいの視力にまで回復しています。
これはあくまでも平均的な数値なので、近視が強い方や、老眼などの方もいますので、度数がどのくらい矯正できるのかは個人差があります。
レーシック手術は、角膜を削って矯正する手術なので、角膜をどれだけ削れるか、に視力矯正の限度が変わってきます。

角膜の厚さや眼圧には個人差があるので、矯正できる度数も個人差があります。
また、角膜の厚さや眼圧を測定することで矯正できる度数が分かります。
しかし日常で快適に生活を送るための適切な視力というものがあり、あまり視力を良くしすぎてもかえって眼精疲労の原因になったり、肩こりや頭痛を引き起こす可能性もあります。
1.0から1.2程度の視力が最適な視力として薦められることが多いようです。
いくら2.0まで視力が矯正できると言ってもそこまでの良い視力は日常の生活では必要ないのですね。

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